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発行日2006年11月20日
 

 〜 危険な取引先を見分ける方法 〜
大口取引先には信用調査を
   取引先の倒産などで代金の回収ができなければ、それをカバーするために10倍、20倍の売上が必要になります。中小企業では、取引先の財務諸表を分析したり信用調査をすることは難しいので、人や現場の兆候を見逃さない目を養うことが重要です。
 しかし、大□取引先に対しては、決算書や商業登記簿・不動産登記簿謄本の入手および調査会社に信用調査を依頼します。そして取引限度額を設定し、取引状況や支払状況をみながら増減を検討します。
人や現場から危険な兆候をキャッチする
   通常の取引先には、社長や幹部。現場をよく観察することがポイントです。
 例えば、

◎社長は会社の顔ですから、
*最近顔色が悪い
*外出が多く連絡がとれない
*急に調子の良い話をする
*怪しい交友の噂がある
など。

◎社内や社員は、
*社風や社員の態度が変わった
*トイレなどが汚れている
*整理・整頓が悪<なった
*給与の遅配やリストラがあった
*社員がトップや幹部の悪□を言う
*幹部の退職が目立つ
*幹部同士の対立を聞いた
*取引先からの出向者(債権保全?)が来た
など。

◎取引関係では、
*支払期日の延期や支払方法の変更を依頼された
*手形のジャンプを依頼された
*経理担当者が不在がち
*急に注文が増えた(減った)
*在庫が増えている
*メインバンクが変わった
など.

 社長を始め担当者は、見たこと、聞いた噂などを記録に留め、危険な兆候が現れているようなら、取引の縮小や停止を検討しなければなりません。
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